教育内容

フレンズ幼稚園では、次の3つの理念を教育の柱にしています。
体・徳・知がバランスよく調和し、相互に高め合いながら、よりよい人間を形成していくことを
目標にしています。

幼児期は生物学的にも身体が最も成長する時期です。
この時期にたくさんの運動を通して、生涯に残る身体の基礎を養います。
フレンズ幼稚園では、薄着、裸足を中心とした健康保育を大切にしています。

どんなに優れた身体能力や知識を持っていても、その才能を利己で費やしては真価が発揮できません。
幼稚園での集団生活の中で、友達と関わりあいながら他者から感謝され、
『ありがとう』と、たくさんの感謝の言葉をシャワーのように浴びることにより
思いやりの心、利他の心を養います。
そして、「私達は誰かに喜ばれるために、人を愛し、愛されるために生きていること」を
伝えたいと願っています。

子ども達には、生きていく上で、学ぶ力は必ず必要です。
自ら学ぶ習慣というのは、読み・書きや、また、体操、音楽等の
感性を磨く保育を通して、育まれます。
フレンズ幼稚園では、良質の絵本を読み聞かせることを重要と考えています。
園内には蔵書数千冊を超える図書館があり、毎日、一話、幼稚園で本を読み聞かせています。



フレンズ幼稚園のカリキュラム

フレンズ幼稚園では、教育の3本柱に則ったカリキュラムを展開しています。
子ども達は目をキラキラと輝かせて取り組んでいます。

  • 英会話

    英会話

    外国人講師との交流の中で、子どもたちは生きた英語を学んでいます。英語による楽しい歌やリズム遊びを通して、自然に英語が身についていくようです。

  • リトミック

    リトミック

    リズムの良い子に育てよう!リトミックは音楽を身体で感じとる教育です。音楽に反応して動くことにより感じる心、反応力、集中力や表現力を育てるのがねらいです。

  • 体育ローテーション

    体育ローテーション

    ランニング、平均台、跳び箱、マット運動など毎朝20分程度続けるこの運動は、運動能力の発達に抜群の効果現れています。『少しづつ、毎日続ける』これが最大のポイントです。

  • すもう大会

    すもう大会

    6月場所、10月場所、3月場所と年に3回すもう大会が行われています。園児全員が"しこ名"を持ち、場所前にはすもう場で練習に励む園児の姿が見られます。中には手に汗にぎる取り組みも・・・。さて、今場所の横綱は誰に決まるか?

  • 石井式漢字教育

    石井式漢字教育

    漢字は一見、複雑そうですが、子ども達には絵を見るのと同じように理解されます。つまり、"目"で理解する言葉(視覚言語)が漢字です。機械的に言葉を記憶する能力の盛んな幼児にはひらがなより漢字の方がずっと覚えやすく興味の持ちやすい文字です。脳の発達にも良い影響を与えると言われています。

  • 大寒マラソン大会

    大寒マラソン大会

    一年で一番寒いと言われる『大寒の日』にマラソン大会を行っています。この大寒マラソンを通して気力や体力に満ちた子どもになることを願っています。

  • エンゼルハウス

    5000冊の名作絵本が並ぶ図書館。本好きな子どもを育てる為、"一日一話"をモットーに毎日読みきかせをしています。絵本のとびらを開くとすばらしい絵と感動の世界がひろがります。毎週一回貸出もしています。

  • フレンズ農園

    園舎横の70坪の土地に野菜畑があります。『何を植えようか?』子ども達と一緒に考え種まき、苗上が始まります。水やり、草とりももちろん子ども達の作業。でも一番楽しみなのは収穫の時ですね。自分たちで育てたトマトやきゅりは格別の味ですよ。他に栗・柿・リンゴ・みかんの樹があります。

  • 書道

    開園以来、日常保育の中に書道を取り入れています。文字の基本的構造、筆順を無理なく学ばせ集中力を身につけさせています。書道は正しい姿勢と落ちつきを養うのに役立っています。

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